North30’

North氏、インドハーブでシャンプーをする(2)

更新日:

こんにちは、North30’です。
インド式ハーブシャンプの使い心地をレポートするべく
ブログを書かせていただきます。
(前回と文体が違うのは、中の人が違うのではなくて気分の問題です)

North氏、インドハーブでシャンプーをする(1)

さて前回、日本人は、盲目的に石油から精製された界面活性剤を使用していると
いうようなことを書きましたが、50年前以前の人々はどのように髪を
洗っていたのでしょう?

原始時代は、やはり川や泉のほとりでの沐浴でしょう。
平安時代であれば、洗髪をする習慣がなく、米のとぎ汁や植物の皮で浸した液で
1ヶ月に数回、人によっては1年に1回の洗髪していたそうです。
その代わり椿油や米のとぎ汁を櫛につけて毎日髪を梳いていたのだとか。

江戸時代でも1ヶ月に1回程度の洗髪で、海藻の「ふのり」をお湯に溶かしたり、
小麦粉、灰汁、お茶で髪の油分を溶かしていたそうです。

「ふのり」です。

シャンプーや石鹸というものが一般化したのは、
明治以降だそうです。しかし、紀元前4000年のメソポタミア文明においては、
楔形文字で文字盤に石鹸の製法がしるされていたそうです。
すげぇな、メソポタミア人・・・。

メソポタミアだけでなく世界中の文献を紐解くと、紀元前から人類は、
木灰、ワラ灰、海藻灰、尿、鶏糞などの
アルカリ性の物質で乳化したタンパク質を分解していたらしいですよ!
尿はさすがに洗濯に使用していたものと思われます。

さて、今回のインド式のハーブシャンプーですが、シカカイという
豆の鞘を粉末にしたものが主成分です。シカカイには、サポニンという物質が
含まれていて、天然の界面活性剤の一種ということもあり、水に溶かすと泡が発生します。
シカカイはインドにしかないわけではなく、日本でもサイカチというマメ科の植物を
石鹸代わりに使用していた記録が残っています。石鹸の歴史だけで本が書けそうですね。

さて、今回したハーブシャンプが、こちら。
マハラニ ハーブシャンプー香る髪。

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感想(1件)

裏面を見ると。原産国はインドです。匂いは、ほのかにお香のような香りがするようなしないような。とても細かい粉がシャンプーの正体だそうです。

アカシアコンシナ果実とありますが、これはシカカイのことですね。
ヘンナはヘナとも呼ばれており、インドの方々が染髪されるときに使う染料です。
非常にデトックス効果が高いため、ヘナで初めて髪を染める人は、
ヘナ疲れという好転反応に驚く人も多いんですよ。
今回はシャンプーなのでほとんど心配ありません。
ちなみにNorth30'もヘナを使った染髪を利用していますが、
一番最初の好転反応には、驚かされました。
これが、デトックスというやつなのか!?という感じです。
その話はまたいつか・・。

アンマクロ果実も、アーマラキーやアムラ、ユカンなど様々な名前で呼ばれている植物です。
レモンの10倍~20倍以上のビタミンCが含まれていると言われ、インドでは漬物やお菓子、
お茶なんかにもされています。

ハーブシャンプーを初めて使う人は、48時間のパッチテストが必要です。
なんらかのアレルギーがある人もいますからね。私は数回目なので大丈夫。

<実際に使ってみよう!>

さて、ハーブシャンプー大さじ一杯を100均で買ったシェイカーの中に入れ、
お湯100ccとシェイクします。
このとき、混ざりにくいので、根気よくシャカシャカと振る必要があります。
そして、乾いた頭にハーブシャンプー液に振りかけます。
濡らしてしまうとシャンプー液がどんどん垂れていくので乾いていることがポイントです。

で、頭皮をマッサージして残った液を髪にもつけて5分〜15分放置しておきます。
あとは、流すだけ。

<使って感じること>

洗いあがりは、ほどよく油分が落ちてきれいになったなと言う感じです。
一般的なシャンプーに求められる劇的にきれいになった!という感覚は得られません。

よくTVCMなどで頭皮の油を
スカッと取るというようなことをうたうシャンプーがありますが、
油分は、体を保護するバリアー(油膜)なわけで、
落としすぎていいわけがありません。
油をスカッと落とせば、体がさらに油を出さなければ!
と思ってさらに油ギッシュな体質になっていくのです。
インド式のシャンプーを使って感じることの一つに
頭が汚れにくくなるということがあります。
油分を落としすぎないから、徐々に体が過剰に反応しなくなってきて、
汚れにくくなっていくのだと思います。
使い出してしばらくすると、シャンプー後2、3日は、
湯シャン(お湯だけシャンプー)だけでも大丈夫だと感じてくるはずです。
また、静電気も起こりにくくなるため
外部の汚れが吸着しにくくなるのも要因の一つではないでしょうか。

100年以上前の人たちが頭を現代人のように洗わなかったと聞くと
「なんと不潔な!」と感じるかもしれませんが、
今のように過剰に油分を分泌させられる状況になく、
汚れにくかったのではないでしょうか。
(もちろん、排ガスや煤塵などの化学物質が
空気中に少なかったという環境的な要因もあるでしょう。)
価値観が時代によって変化することはありますが、体の分泌物を綺麗に洗い流す!と
やっきになっている現代人は、人間の歴史の中では異常な状態にあるようです。

実際、皮膚病を患っている患者さんは、
1960年くらいから増加傾向にあるそうです。
相関関係を調べたわけではないので断定はできませんが、
洗いすぎる、洗い落としすぎる行為は、
人体に良いことではないのだとNorth30'は感じました。

ちなみに洗い上がりの髪は、適度に保湿されている感じがして、
手触りはさらっさらになります。インド式シャンプー本当にすごい。
人間に適した洗浄力を持った実は最先端のシャンプーなのではないでしょうか?
香りは、遠くにお香の香りを感じる程度。

昨今、オーガニックだとか、天然由来成分のシャンプーも増えていますが、
(とはいえ、その多くは化学物質まみれ)
今後、10年程度で合成界面活性剤を使ったシャンプーに対する考え方は
変わってくるのではないかと思います。
そういったところに強みを持っている企業は注目株ですね。
粉末をより使いやすい形に加工できれば、これは売れますよ。間違いない。

最後にインド式シャンプーですが、目に入ったらめっちゃくちゃ沁みます。
その点はご注意ください。(目に入っても問題はないそうですが)

 

激いてっっっ!!!!!!

 



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