Flower50’

40歳を過ぎてからの転職は、やっぱりそれ相応の覚悟が必要ですよ。

更新日:

最近、ポケモンのGOのことしか書いていない気がしてきたので
自らの経験と最近感じていることを書いてみようと思います。

Flower50’が最も長く勤めた会社を辞めたのは、
7年半ほど前の2010年1月です。
その時の年齢は43歳でした。
リーマンショック後の影響と組織の若返りを図っていたため
35歳以上を対象とした早期退職制度に手を挙げたのがキッカケです。
もちろん会社都合退職扱いだっため、
退職金の上乗せ、転職斡旋など、通常の退職とは異なり
それなりの厚遇での退職でした。

が、しかしです。
転職斡旋の窓口に行くと、現実を突きつけられることになります。
今でこそ、人手不足の影響で雇用する側も対象年齢を引き上げていますが
当時は、40歳以上も対象としている仕事はほとんどありませんでした。
そんな中、コーディネーターの方が紹介してくださるのは
「スーパー銭湯の支配人候補」
「アパート経営の営業」などでしたね。
約20年間、広告のクリエイティブ畑を歩いてきたFlower50’にとっては
びっくりするくらいのキャリアチェンジの提案ですね(笑)
当然、それらの待遇は年収ベースで半減以下。
さすがに、これから小学生の子どもが二人いる状態で選択できるものではありませんでした。
なので、広告業界限定で案件があった場合のみ、紹介して欲しいと伝え
公募での転職に切り替えました。

結果としては、知り合いの紹介で
「まだ何をやるか決めていないけど、新規事業をするための採用」という枠に引っかかり、
とある企業に勤めることになりました。
もちろん収入は減りましたが、手取りにして20%減と
それなりの好待遇で迎え入れてくれました。

ただそこも1年10ヶ月で退社することに。
やはり20年もやってきたことを簡単には辞められないんですよね。
在職中も会社の許可を取り、一事業として広告制作を許してもらっていたので
その流れで独立させてもらいました。
いろいろと思うことはありましたが、いまではその会社にも感謝しかないですね。

で、独立すると、今度は求職者ではなく、採用する側に変わります。
紹介での採用が最初はメインでしたが
Flower50’も40代後半(当時)なので、知人の多くもそれなりの年齢になっています。
組織の将来を考えると、やはり20代のメンバーを採用しないといけません。
採用サイトなどを利用し募集したのですが
すっかり忘れていた厳しい現実を目の当たりにすることに・・・。
応募はそれなりにあるのですが、半数以上は40〜60代の方々。
しかも未経験。というか、かすりもしない経歴ばかり。
なかなか採用できなかったため、何度も出稿していたのですが
お断りをいれた人から何度も応募がある。
たぶん、募集内容などは見てらっしゃらないんでしょうね。
新着求人にはすべて応募する。
リクナビ、マイナビ、エンジャパン・・・・知ってる求人サイトすべてで
きっと同じことを繰り返してらっしゃると思うんです。
なんだか、悲しいという、辛いというか、やるせない気持ちになりますね。

たぶんこれがネット全盛の前なら
毎回、履歴書を手書きしないといけなかったので
こんなことはしなかったと思うんです。
お気軽にポチっと応募できてしまう弊害のひとつかもしれません。
(話は違いますが、企業で採用した人のミスマッチが多くなったのも、これがひとつの原因の気がしてなりません。)

いま求人する側は、年齢制限をすることが原則できません。
国が言いたいことはよくわかるのですが、
そのせいで淡い期待を求職者に持たせてしまっているのも事実です。

Flower50’は正直ラッキーだった思います。
独立後も、順調にきています(今のところは・・・)
特に大きな病気やケガもなければ、子どもたちも概ね順調に育っています。
でももし、あの転職の時に、違う判断をしていたら?
会社を辞めずに会社にしがみついていたら、どうなっていたでしょうか?
考えても仕方のないことですが、
40歳前後の選択は、勢いや一時の感情でしてたはいけない。
それだけは、もの凄く強く思いますね。

まぁ〜退社に後悔がないと言ったら嘘になることがひとつだけあります。
退社から4年後、上場してしまったんですね。
たぶん退社時に手にした売却益とは比較にならない利益を取り損なったと思います(笑)
でも、いい7年半なので、問題なしですけどね。
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